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節分に食べるものは恵方巻だけじゃない!節分に食べる意外なもの5つ!そして鬼の色のひみつとは!?

 節分に食べるものは恵方巻だけじゃない!?


節分といえば、豆まきと恵方巻!
でも実は節分に食べるものは恵方巻だけじゃないって知っていますか?
今や節分というと2月というイメージが定着していますよね。
でも、そもそもは「季節の節目」のことを指す言葉なので、節分は年に4回あるんです。
一番病気になりやすい冬の寒い時期を乗り越えるため、立春の前の節分が特に重要視されてきたのです。
基本的には厄払いとして縁起の良いものを食べるようですが、
地域によっても、節分に食べるものは実は様々。
焼いたいわしの頭に、ヒイラギの枝を指したものを玄関に飾る「柊鰯(ヒイラギイワシ)」という風習から、イワシもよく食べられますね。

でも定番や恵方巻やイワシ以外にも実は色々あるんです!
その中から、5つをご紹介したいと思います!
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 節分に食べる意外なもの5つ

くじら


山口県の風習だそうですが、大きいものが縁起がいいとのことでクジラが食べられていたそうです。「志を大きく」「心を大きく」という願いが込められているそうです。

こんにゃく


これまた節分のイメージはありませんが、四国で始まった風習で、こんにゃくを食べることを「砂おろし」といって、年末の大掃除などでたまった毒素を砂として出す。という意味があるそうです。

けんちん汁


もともとは精進料理だったけんちん汁。栄養たっぷりで体も温められるということで、冬の行事には欠かせないものでした。その風習が今も受け継がれ、関東の一部の地域で今も節分委けんちん汁が食べられているそうです。

そば


そばといえば大みそかに食べる「年越しそば」が有名ですが、実は大みそかに食べるのは明治中頃から始まった文化で、その前は節分に食べられていたんだそうです。そばは細長く伸びることから「寿命をのばす」といわれ、また切れやすいので「災厄を断ち切る」とされていたそうです。

落花生


北海道や東北そして九州の南部では大豆ではなく落花生を投げるのだそうです。そちらの地方の出身の方には当たり前のことかもしれませんが、関西出身の私には驚きでした!
落花生の方が掃除が楽そうですが、投げつけられる鬼の方はなかなか痛いのではないでしょうか・・・?
地域それぞれ特色があって面白いですね!

鬼の色に意味がある!?5色の鬼のそれぞれの意味!


最後に少し脱線しますが、節分にまつわるトリビアを一つ。
登場する邪気のシンボルとしての「鬼」。
あまり知られていませんが、鬼は色によってその煩悩の種類が異なるのです。
赤鬼:欲望、渇望、すべての悪の象徴
青鬼:悪意、憎しみ、怒り
黄鬼:自己中心的な考え
緑鬼:だらだら怠ける心、不摂生
黒鬼:疑心暗鬼
あなたは何鬼をはらいたいですか?
今年の節分は色に注目してみるのも面白いかもしれませんね!
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