2021年の初夏、トマトの食べ比べをして以来、トマト好きの称号を獲得したまーちんです!(称号とは・・・)
くわしくは動画をチェック!
毎年冬ごろから始まるヨロ研のトマトといえばトマトベリー!
形がもはやいちごです!だからトマトベリーという名前なのですが。
トマトベリーについてちゃんとした解説はヨロ研野菜図鑑のトマトベリーページをしっかり参照していただいて↓
コチラの記事では、だいぶ前の話ですがトマトベリーの畑に見学に行った時のこととか、トマトベリーをまるごと凍らせたこととかをお話したいと思います。
ヨロ研生産者のトマトベリーハウスに見学に行った時の話!
トマトベリーはハウス栽培!しかも、水耕ではなく「礫耕(れきこう)栽培」という、砂利を使った土壌での栽培方法を採用しています。埼玉県では数軒しかやっていない栽培方法だそうです!
ハウスの中はこんなかんじ!
当たり前ですが、一面トマトだらけ!トマトベリーだけじゃなく、カラーミニトマトなども一緒に栽培されてます。
きになる土の様子はこんな感じ↓本当に砂利です!
なぜ礫耕栽培?
礫耕栽培にすることで、根がしっかり伸びて栄養を吸収。美味しいトマトが出来るんだそうです。
また、肥料や水の管理がしやすいのも礫耕栽培の利点の一つ!
※これらの写真は2017年に畑見学に行った時のモノです。
ちなみに、トマトベリーはフルーツトマトじゃありません
トマトベリーって名前だから、そういう名前のフルーツトマトなんでしょ?と思われがちですが、フルーツトマトではなくて「ミニトマト」の部類になります。
そもそもフルーツトマトってなんなん?と思いますよね。
農林水産省のこちらの説明をご覧ください!トマトについて質問してきたお子様向けに回答してくれた内容を抜粋します。
フルーツトマトは品種名ではなく、特別な栽培(さいばい)方法で作られた高糖度(こうとうど)トマトのことです。
フルーツトマトは水やりを少なくして育てるので、あまみが凝縮(ぎょうしゅく)されます。そのため普通(ふつう)栽培ほど大きくなりません。
トマトベリーは、礫耕栽培という特殊な栽培方法ではありますが、フルーツトマトの作り方で栽培しているわけではないので、ミニトマトと呼ぶ方がふさわしいです。
また、甘さももちろんありますが、フレッシュなみずみずしさを感じられるのでフルーツトマトとは違った味わいがあります♪
・・・ということで、次に、ちょっと冒険して、トマトをスイーツっぽくできないか模索した時のことをお話します。
甘さと形を活かしてデザートにもできちゃうかも!
これも結構前に試したものになりますが、トマトベリーのみずみずしい甘さを活かしてスイーツにできないかと、関東食糧野菜バイヤーが工夫を凝らしたことがありました。
丸ごと凍らせてシャーベットにすると見た目もとてもかわいい!
本当にただそのまま凍らせて、皮剥いてみた、トマトベリーシャーベット!
写真だけだとそのシャリシャリ感が全然伝わりません!!!無念!!!
形を活かしたかったので、そのまま凍らせてみました。
ハチミツとかをちょっとかけていただくとよりスイーツ感が出ますよ~♪
さっぱりした甘さを活かしてカプレーゼにするのもおススメ!
https://www.kanto-syokuryo.jp/shop/g/g00076266/
ハートのトマトとハートのチーズ!
こんなかわいい組み合わせアリですか!?ぜひやってほしい…!
そして、ヨロ研野菜図鑑の方にも書いてありましたが、トマトベリーは収穫しはじめのころは大きめのサイズ感なんですって…!
いまはまさに大きめのしっかりいちご型というかむしろハート型のトマトベリーが収穫されていると思うのです。(わたしがこの前大宮市場で見たトマトベリーはめっちゃ立派でした!)
ぜひぜひ、収穫しはじめの今の可愛い形をゲットしてくださいませ!
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平日もやってます!(日・水曜日お休み)
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