7月といったら土用の丑の日!
ということで臼田社長がうなぎについて語っている動画のご紹介です!
▼動画はこちら!
忙しい方のために、動画の内容を少しかいつまんでご紹介しますよ!
なんで「土用の丑の日」に「うなぎ」なの!?
土用の丑の日にうなぎを食べるようになった理由を知っていますか?
「う」のつく食べ物をたべたら縁起がいいと、もともと言われていて別にうなぎじゃなくてもよかったんですが・・・
エレキテルを発明した江戸時代の発明家、平賀源内さんが売れ行きが悪いうなぎ屋さんに相談されて、「土用の日にうなぎを食べよう」というのをうちだしたんですね。
今でいうコピーライターだったともいわれています。それが全国に広まって、今も土用の丑の日にはうなぎを食べる風習があります。
うなぎは年中通して美味しいものなので、丑の日だけじゃなくても楽しんでもらいたいですね!
うなぎはなんで「蒲焼き」っていうの?
今ではうなぎじゃなくても甘辛い焼きつけた味付けを「蒲焼き」と呼ぶようになっていますが、そもそもなんで「蒲焼き」と呼ばれるのでしょうか?
もともとは、細長いうなぎをぶつ切りで焼いていたんです。それを串刺しにしている姿が、ガマ(蒲)の穂に似ているということで「蒲焼」といわれるようになったんです!
ガマ(蒲)の穂の、ガマが由来だったんですね~。
関東と関西で焼き方、さばき方が違う!
また関西と関東で焼き方やさばき方が違うというのをご存じですか?
関西では「地焼き」といって開いたうなぎを焼いて、何度も焼いてつけ焼きたれにくぐらせます。一方関東では1回さばいて焼いたうなぎを蒸して、もう一度たれに浸けて焼いて出す「蒸し焼き」です。
さばき方も関西は腹開き、関東は背開きという違いがあります。
なぜ関東は背開きなのか・・・
一説によると関東では侍の文化があるため、腹を掻っ捌くのが縁起が悪いということで、背開きになったといわれています。
また背開きの関東で蒸し焼きにするのは、脂が腹側についているので蒸して余計な油を落として、適度な脂にするためにしているのではないかといわれています。
美味しさを追求するために、調理法に合わせてさばき方も変わっているんですね。
まとめ
社長のうなぎうんちく、いかがでしたか?
動く臼田社長が見たい方は、ぜひ動画でご確認ください!
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