バイヤーが今おすすめするイチオシワインはこれ!
山梨県穂坂町で丹精込めて栽培されたマスカット・ベーリーAから、コールド・マセレーション法により醸造されたワインです。
イチゴやラズベリーなどの果実香が豊かに香り、柔らかい渋味が旨味となって口の中に広がる、飲みやすいスタイルの赤ワインです♪
※コールド・マセレーションって?
日本では「低温醸(かも)し法」と呼ばれ、原料のぶどうを除梗破砕した後、発酵を開始する前にタンク内で数日間低温で醸す(果汁に接触させる)手法です。その後発酵を行うことで風味成分の抽出を促進させる醸造方法です。
マセレーションによって、フェノール類の抽出量が増えるので色味が濃くなり、凝縮感のある味わいにしあがります。
穂坂 マスカット・ベーリーA は、ステンレスタンクにて28~30度で約10日間発酵させることで、しっかりとした酸味と、ほどほどの渋みを感じさせ、バランスよくまとまったなめらかな味わいが特徴にしあがっています。
なぜ低温でマセレーションするの?
低温でマセレーションさせるのは、常温よりも発酵を遅らせることができるからです。
常温ですと気温にもよりますが、数日~1週間ほどで発酵が始まってしまいます。そうするとマセレーションをするのも2~3日が限度なんですね。
長期間のマセレーションを行うため、低温にして微生物の働きを遅くさせて発酵を遅らせているのです!
冷やしても美味しい!
和洋中全般との相性がよく、白身の肉料理から、脂身の少ない赤みの肉料理全般と相性が良いワインです。豚の角煮、フルーツソースをかけた肉料理、ガトーショコラ、ブルーベリータルトなどがおすすめです!
夏野菜との相性もいいので、トマトソースやトマトベースのカレーにもよく合います!
少し冷やした「穂坂 マスカット・ベーリーA」を合わせてぜひ、お楽しみください♪
コメント