みなさんは普段「シナモン」を召し上がることはありますか?
お砂糖と一緒にアップルパイなどお菓子にかけると、一気に風味が変わって美味しいですよね。
そこで、みなさんが「シナモン」と聞いて思い浮かべるのはAとBどちらですか?

Aは木の枝みたい…?Bの方が見慣れているかもしれません。
実はこれ、A・Bどちらもシナモンなのですが、AはBを粉末にする前の状態になります。

私は、シナモンといえばBの粉末状のものを想像していましたが、Aが原型なんですね~。
今回はシナモンの歴史や、粉末とスティックの用途の違いなどをご紹介したいと思います。
シナモンの歴史・種類について
シナモンについて
シナモンは「ニッケイ」という木の皮(樹皮)で、スパイスの一つとして数えられています。
「スパイス」と聞くと、ペッパーやナツメグなど実や葉っぱの姿を想像するかもしれませんが、シナモンもスパイスの1つなのです。
香辛料とは
香辛料とは植物体の一部で、植物の果実、果皮、花、蕾(つぼみ)、樹皮、茎、葉、種子、根、地下茎などであって、特有の香り、辛味、色調を有し、飲食物に香り付け…
↑樹皮が入っていますね!!
シナモンには種類がある!
シナモンは大きく2種類に分けられます。
・セイロン
・カシア(カッシャ)
それぞれの特長を見てみましょう!!

このように、同じシナモンでもセイロンとカシアの違いが見えてきますね!
スティックとパウダーの違い
スティックとパウダーをうまく使い分けることが大事です。
スティックの状態だと香りが逃げず、保管していても香りが消えないことがメリットです。
スパイスは一般的に、パウダーにすると香りが飛んでしまいがちです。お料理の質や香りにこだわる方は、スティックを使用直前にパウダーにするのがおすすめ。
使用頻度が高くない、家庭用などであればパウダーで十分ですよ。
セイロンとカシアの違いを詳しく見てみましょう
セイロン

セイロンはスティックの状態でも比較的柔らかく、手で潰すと、パラパラときめの細かい粉になるのが特長です。
内樹皮がかなり薄いので、簡単に潰せます。
上の比較表にもあるように、セイロンの柑橘系の香りは「森林のような香り」と形容されることもあります。
その繊細な香りは、加熱調理に使用すると失われてしまうほどです。
そのためセイロンは、スイーツやドリンクと相性がピッタリです。
セイロンのおすすめな召し上がり方

【材料】
食パン 1枚
バナナ 1本
グラニュー糖 適量
シナモンパウダー 小さじ1/2
(お好みで)クリームチーズ 適量
【作り方】
①バナナを輪切りにしておきます。
②食パンにバターを塗ります。
③お好みでクリームチーズをのせ、バナナをのせたら、シナモンとグラニュー糖を振りかけてトーストします。

①通常通りカプチーノを作ります。
②シナモンスティックを添えて提供します。

お客様自身でスティックをかき回す目新しさを提供できます。
価格的に厳しい…というお店さんでも、2杯目ご注文の方限定や次回ご来店時にはシナモンスティックをサービスするものいいですね!
カシア(カッシャ)
セイロンとは逆に、強い香りと辛みが特長です。
樹皮が固く厚いため、一般家庭でスティックをすりつぶしてパウダーにすることが難しいです。
もちろんパウダーのものが市販でありますので、シナモンをお求めの際は裏側の原材料表記をチラ見してみてください。

↑シナモンは樹皮を採取した後に乾燥させます。手では到底潰せない固さです。
なお、カシアを長期的に摂取する場合、一日の摂取目安量が決められています。
大人(体重60kg)…1日2g未満
子ども(体重15kg)…1日0.5g未満
カシアに含まれている「クマリン」という成分を大量に摂取すると、肝臓に影響が出る可能性があります。

豆知識
セイロンシナモンはカシアに比べて「クマリン」の含有量が1/250以下でほとんど含まれていません。たくさんシナモンを食べたい方は、セイロンを選ぶようにしましょう!
カシアのおすすめな召し上がり方

シナモンがふんわりと香り、深みを付与することができます。
【材料】
鶏もも肉 300G
A
シナモン(パウダー) 小さじ1/2
醤油 大さじ1
酒 大さじ1/2
塩 小さじ1/4
片栗粉 大さじ4
サラダ油(揚げ用)
【作り方】
①鶏肉をひと口大に切り、ビニール袋へ入れる。
②Aを全てビニール袋へ入れる。
③混ぜ合わせたら汁気を取り、片栗粉を全体にまぶす。
④170℃の油で3~4分揚げる。
【材料(2杯分)】
紅茶 ティーバッグ3袋分
牛乳 200cc
水 250cc
砂糖 大さじ1
カシアスティック 1本
(パウダー 小さじ1/2で代用OK!)
【作り方】
①鍋に水を投入し沸騰したら紅茶をティーバッグごと入れ、弱火で4分ほど煮だす。
②砂糖、シナモンスティック(パウダー)を加えて混ぜる。牛乳を加えて混ぜて2~3分加熱
③ざるでこしてからティーカップに移す。
※シナモンスティックは湿気に弱いので、再利用は避けましょう!
シナモンでいつもの料理をさらに楽しめる!
いつものスイーツ・料理・ドリンクにプラスするだけでさらに食事を楽しむことができます。
当店ではハウスギャバンの「シナモンセイロンスティック」を販売しています。
ぜひお試しください♪






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