埼玉県産の野菜、じつはいろんな種類がある!
埼玉県、実は野菜の出荷額が全国でもトップクラス!
埼玉県の飲食店の皆さん、埼玉県産の野菜たちはもうすでに使ってくださっているものもたくさんあると思いますが、ぜひ今一度、関東食糧で取り扱っている、埼玉県産の野菜ラインナップをおさらいしてみましょう!
「川越いも」だけど、産地は三芳です。
埼玉県三芳町では「三芳町川越いも振興会」という農家団体があり「富の川越いも」として、シルクスイートや紅赤など数種類のさつまいもの栽培を行っています。
落ち葉堆肥を320年以上使い続けていることにより、土はフカフカでサツマイモの根が張りやすく、養分をしっかり吸い上げることができるため、おいしいさつまいもができるのです!
シルクスイートは甘みが強く、ねっとりとした食感。焼き芋、煮物やデザートにも。紅赤は100年続く伝統あるサツマイモで、ホクホクとしており上品な甘さ。天ぷらがおすすめです。
埼玉県でキウイとれます!しかも超美味しい!
埼玉県蓮田市にある渋谷農園はグリーンキウイ、レッドスターキウイをはじめ、その加工品などさまざまな商品も製造している農家さんです。
12月から出荷開始のグリーンキウイは、酸味と甘さのバランスがよい美味しいキウイです。
福祉施設で栽培の、しいたけ!
上尾福祉会グリーンドアさんは、障害者の「働く」を応援する福祉施設で、おいしいしいたけを栽培しています。(7月~9月頃はきくらげを栽培しています)
今回ご紹介する、しいたけは、中でも希少価値のある「富富(とむとむ)」という品種になります。6か月ほどじっくり培養しているため水分量も多く、肉厚でジューシー。味が濃いのが特徴です。
また、きのこ栽培に大切な水管理や収穫・パック詰めまで、ひとつひとつ手作業でていねいに行っている真心のこもった商品です!
<動画もあります♪>
さいたまのヨーロッパ野菜といえばヨロ研!
さいたまヨーロッパ野菜研究会は、2013年に結成されました。
さいたま市でヨーロッパ野菜を作れないだろうか、と言う地元シェフの声がきっかけで始まりました。農家向けの説明会を開いた時に手を挙げてくれたのが、岩槻区で農業を営んでいた若手の農家の方でした。
当初は4人でしたが、今では多くの生産者がさまざまな野菜を育てています。近年ではヨーロッパの野菜だけでなく、個性的なカラフルな野菜を年間70品目ほど栽培・出荷しています。
地元の飲食店、卸会社、種会社などの協力にて、地域が一体となり新しい農業のスタイルを支えています。
荒川と利根川に囲まれた豊かな土壌の野菜
埼玉県の北部、深谷市に農園を構えるマルコフーズさん。川に囲まれた豊かな土壌で育てられた野菜は味が濃く大変美味しいです。
取り扱っている商品のひとつにベビーリーフがあります。ベビーリーフとは「野菜の若葉」を総称。若葉なので、柔らかく、とても栄養価が高い野菜です。一袋に色々な種類の野菜を混ぜることで、多くの栄養素を効率良く摂取することができます。
また、安心・安全な野菜を提供するために、残留農薬・土壌・水質検査を定期的に実施しているそうです。
秩父市 アグリカルチャーセンター
埼玉県秩父市にあるアグリカルチャーセンターさんでは、年間約1,400トンものきのこの出荷を行っています。奥秩父の清涼な水をふんだんに使用して栽培しています。
まいたけ、しいたけ、えのきをメインに取り扱っています。アジアGAPも取得、安心安全な環境で育てられたきのこです。
洗わず食べられるレタス
東松山にあるICTVスマイル農場さんのレタスです。
植物工場では、LED照射をベースとした独自の栽培技術を活用して植物から光合成を促進させ、安定供給をしています。
温度と湿度を一定に保ちながらも、風やガスなど自然界と同じ環境を与え栽培を行っています。自然に近い栽培のため、美味しく栄養価の高いレタスを生産しています。
埼玉県産のスイーツ
美味しいものをたくさん食べたら、次は甘いデザートにいきたいですよね!
スイーツに使える名産品ももちろん埼玉県産品で♪渋谷農園で作られたキウイのジャム、成田ファーム 時ャ夢工房のゆるじゃむの他、埼玉ヨーロッパ野菜研究会が野菜で作った「スティッキオシャーベット」などがありますよ~。
埼玉県産の漬物
埼玉には美味しい漬物がたくさん!
秩父の昔ながらの伝統的な漬物しゃくし菜!
越生梅林の梅干し!
深谷ねぎをまるごと一本漬けた一本漬け!
…など、ご飯に合うおいしい漬物がいっぱいあるんです。ぜひお試しください!
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