コールラビ
解説
ヤセイカンランの変種。地中海北岸地方が原産。名前の由来はドイツ語のキャベツ+カブです。日本名はカブカンラン・カブタマナ。
コールラビはヨーロッパで比較的有名な野菜ですが、中国・台湾でも食用として知られています。中国の品種のほうが硬く、ヨーロッパのものはやわらかめです。皮が赤いものと緑のものがありますが中身は一緒。生で食べる際は皮をむいて調理します。
コールラビの畑
調理のポイント
生でも加熱しても食べられます。生はこりこりとしたカブのような食感に。加熱する場合は味がしみこみやすく、煮崩れしにくいので煮物・炒め物にも最適です。
コールラビのサラダ
皮をむいて生でいただくのがオススメです。塩もみするだけでも十分おいしいですが、松の実・胡桃などのナッツ系をアクセントに、甘酢でピクルスのような感じに仕上げるとよりおいしくいただけますよ。
生産者からポイント
保存は葉物と同様に。乾燥しないよう湿らせた新聞紙にくるみ冷蔵庫へ。
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