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8月5日は発酵の日!発酵食品でうまみアップ!世界の発酵食品をご紹介します♪

8月5日は発酵の日

8月5日は「発酵食品の日」

8月5日は「発酵の日」って知ってましたか?
日本に古くからある食文化の「発酵食品」の魅力をひろめるために、ゴロあわせでハッ(8)コー(5)の日として制定されました。

発酵食品って何?「腐っている」のとの違いは?

発酵食品とは、乳酸菌、麹菌、酵母などの微生物のはたらきによって、人間にとっていい変化をした食品のことです。
同じように変化しても人間にとって悪い変化をしてしまった食品は、腐っている状態になります。

つまり、人間にとっていい変化は「発酵」で、悪い変化が腐りなんですね!

発酵食品のいいところとは?

発酵食品は、おいしさ以外にもいいところがたくさんある、すごい食材なんですよ!

1、食品の保存性がよくなる

発酵食品は食品を保存する方法としても優れています。
冷蔵庫などのなかった時代から、「いかに食品を長く保存するか?」は食に関する大切なテーマでした。
発酵は微生物が増えることで、腐敗する菌を寄せつけなくなり、雑菌を抑えて、食品のおいしさを保ってくれます。

2、味わいや香りがよくなる

発酵食品は、発酵させることによって味や香りが変化し「うま味」がアップします。このうま味のもとは、発酵する過程で微生物の作用によってうまれる、アミノ酸やイノシン酸、グアニル酸などによるものです。
味わいだけでなく、発酵食品の独特な香りも食欲をそそりますよね。

3、体にいいことがたくさん

発酵食品を食べると健康面でもメリットがたくさんあります。

健康にも美容にも嬉しい効果がこんなにたくさんあるんです!!
(食品の種類によって栄養素が違うため、食品によって効果に違いがあります)

  • 吸収されやすい
  • 免疫力が高まる
  • 美肌効果がある
  • 悪玉コレステロールを減らしてくれる
  • ストレス軽減効果がある

発酵食品は日本だけのものじゃない!?

発酵食品といえば「味噌」や「納豆」「ぬか漬け」など、和食が多く思い浮かびますよね。

実は、日本だけでなく、世界にも発酵食品はたくさんあるんですよ!
そこで、KANTO EXPRESSでも人気の世界の発酵食品をご紹介します♪

冷凍 濃厚旨辛キムチ 500G

まずは、韓国の定番発酵食品「キムチ」をご紹介します!
本場韓国で作られた、こだわりの旨辛キムチです。
薬念醤(ヤンニョムジャン)、8種の海産物の旨み(イワシ、カンダリ、サッパ、タチウオ、イシモチ、エビ、アワビ、マグロ)2種の唐辛子(あらびき、粉末)のあとひく辛みを合わせました。

単品でのご提供はもちろん、麺にキムチをトッピングした「冷しキムチ担々麺」もオススメです♪

冷しキムチ担々麺

アンチョビフィレ ペゼッティ 720G

お次はイタリアから、アンチョビをご紹介します!
アンチョビは下処理したカタクチイワシを塩漬けしてから発酵・熟成させたものです。

アンチョビフィレペゼッティ

 

地中海でとれたかたくちいわしだけを使用し、手作業で加工しています。加工段階で形が崩れた部分をビン詰しています。
ペースト、パスタなどお料理に最適です!

バーニャカウダなら見た目も映えますね♪

バーニャカウダ

 

トーチ(中国産)250G

最後は、中国からトーチのご紹介です!
豆豉(とうち)とも表記されるこちらの調味料をご存じでしょうか?
名前に豆という漢字が入っているとおり、黒豆を発酵してつくる調味料なんです。
黒豆を蒸してから塩、麹と酵母を加えて発酵させたあと、天日干しで乾燥させて作られます。

トーチ

トーチは発酵食品ならではのうま味とコクがあり、みそのような風味も感じられます。
刻んで少量入れるだけで、料理に深みのあるコクが加わりますよ♪
香港での人気メニュー『スペアリブのトウチ蒸し』には欠かせない調味料です。

ご紹介した発酵食品以外にも、世界には「タイのナンプラー」や「フィリピンのナタ・デ・ココ」などいろいろな発酵食品があります。

夏の暑さは発酵食品で乗り切ろう!

夏に感じる、疲れ、だるさ、食欲不振などの「夏バテ」。
夏バテにも発酵食品が効果的ですよ。


お料理の下味として簡単に取り入れられる発酵食品「塩麹」もオススメです!
最近の塩麹には、ハーブ味やBBQソース味など、味付けも簡単に決まる商品もあるんです!!

オススメの塩麹はこちら!

発酵食品は、夏の暑さで弱った「腸」をいたわってくれます。
発酵食品には多くの乳酸菌が含まれていて、腸内の善玉菌を元気にしてくれるんです。
上手に発酵食品を取り入れて、夏を元気に乗り切りましょう♪

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