ハラミ
続きまして、業界でも人気の「ハラミ」。焼肉でよく見るけど、どこの部位か知っていますか?
なんと「横隔膜の筋肉」!息を吸ったり吐いたりする時に動くところ。正式には内臓の一部に含まれるんです。牛っていろんな部位を食べれるんですよ。
ちなみに、横隔膜の部位の中でも細かく「ハラミ」と「サガリ」に分けられるんです。一般的にまとめて「ハラミ」と総称で呼ばれることが多いですね。
やっぱり焼肉でしょ~
ハラミは、やっぱり焼肉!牛のハラミは、赤身のようで食感はやわらか。旨味や甘味もあるから食べやすい部位です。
バイヤー的におすすめなのがアメリカ産ブラックアンガスの「ハンギングテンダー」。アンガス種の中でも高品質な黒毛種で、脂が適度にのって旨味濃厚なブラックアンガス。グレードは「チョイス」で、アメリカで定められている5段階のグレードの上から2番目!そんなブラックアンガスのハンギングテンダー(サガリ)は肉そのものの香りとコクを楽しめます。
アメリカ産アウトサイドスカート(ハラミ)も超特価でオススメ!
カナダ産の「牛ムキアウト(ハラミ)」もおすすめです。
熟成させて旨味を引き出し、柔らかくした上で凍結をかけたブロック肉。似たような商品でも、それぞれの魅力と特徴があるんです。
これらの商品はお好みの厚さにスライスして使ってみてくださいね。
弁当メニューに!ハラミ丼
ハラミもテイクアウトメニューに良いですよ!先ほど紹介したハラミ商材を厚めカットにして食べ応えたっぷりの丼ぶりに。レタスや玉子も載せたら◎!
それから、こちらの商材もテイクアウト料理にオススメ「ホクビーハラミフィンガー」
細長い形にカット済で、IQF(急速冷凍)。肉がバラバラなっているので、必要な分だけ使えるんです。ムダが無し!いろんなメニューにアレンジ出来るとこも良いですよ♪
衣をつけて揚げるスティック状のフライドビーフなんていうアレンジも!牛肉のワンハンドメニューって面白いですよね。ディップソースを変えたり、衣の種類を変えるとまたアレンジの幅が広がるかも!
「牛タン&ハラミ」まとめ
タン、ハラミともにいろんな料理にアレンジできて、バラエティーに富んだたくさんのメニューができそうですね。メニュー作りにぜひお役立てください!
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