ブログとYouTubeの内容が、新聞記事になりました!
円安の影響が出てきそうですね!とこちらのブログで書いたのが6月末。
【社長ブログvol.27】円安の影響がかなり出てきそうですね。 | バイヤーセレクション (kanto-syokuryo.info)
実はこちらとYouTubeでお話ししていた内容が埼玉新聞の記事になりました!
2022年9月1日の埼玉新聞に載っています。
さて、まだまだ円安
さて、9月8日現在の円相場はなんと145円をうかがうところまで円安が進んでいます。
これはアメリカのFRBだけでなくEUの中央銀行も0.75%という大幅な金利の見直しを行い、各国が金利の見直しを行っている中で、日本だけが金融緩和を継続しているところが挙げられます。
この円安水準は実に24年ぶりの水準なのだそうです。
この円安傾向はしばらく続く見込みで、12月くらいまでは4月以降の円安による値上げが多かったので、もしかしたらもう一段の値上げも想定しておかなくてはならない状況かもしれません。
小麦関係は一息つける?
ただ、本日(2022年9月9日)の政府の発表でインフレ対策の一環として小麦の売り渡し価格の据え置きが発表されました。
次回の4月の価格改定時に織り込む条件付きなので実質は値上げの先送りという形ですが小麦関係の商品については一息付けるところかもしれません。
小麦の価格はシカゴの取引所の価格ではロシアのウクライナ侵攻後の3月7日に1ブシェルあたり13ドル56セントを付けていましたが、9月8日現在では8ドル30セントと侵攻前の水準に戻ってきています。
これは、オーストラリアが豊作だったこと、アメリカも今のところ順調であり、ウクライナからの小麦も少しづつ出てきていることが挙げられます。
ただコロナ前は5ドルを超えると高い水準でしたので160%ぐらい価格が上昇している状況です。これに為替の影響が加味されますので今回もかなりの値上げが予想されていたところです。
原料価格はアメリカ、中国の経済の落ち込みが予想され少し落ちついて来てているように感じていますが円安による値上げにまだ予断を許さない形です。
メニュー価格の流動的な対応と、新メニュー導入がカギ!
そういった中、皆さんも普段のご商売に大変苦労されているかと思います。
私としてはここでもご紹介している通りデフレからインフレへの発想の転換が必要だと感じています。
2.新メニューを導入していく
というこの2点が非常に大切だと感じています。
メニュー価格の流動的対応は…
メニュー価格についてはデジタル化をすることで瞬時に価格を変えることができるのでおすすめだと前回のブログでも書きましたが、うちはまだできない!というお客様では是非やっていただきたいのが黒板メニューや本日のおすすめメニューです。
黒板のおすすめメニューはその黒板をお客様のテーブルにもっていき紹介することができますのでお客様とコミュニケーションをとりながら客単価アップも狙えます。
また、本日のおすすメニューとして手書きでA4用紙に書き、コピーして客席に配るだけでも価格を毎日変更することができます。
デジタルメニューの導入に関してはコチラのサービスもございます!
新メニュー導入については…
例えば売れ筋が800円だとすると今まで800円で出していたメニューは900円や1000円で出していかないといけないぐらい商品の価格が高騰してきています。
だからこそ今、800円で出せるメニューを新メニューとして提供するべきなのです。
弊社の展示会で、原価を下げても満足度はアップする魔法のメニュー提案という特集もやりましたので、ぜひこちらもご参考に…
ピンチはチャンス!
牛や豚肉を使っていた定食がメインだったら鶏肉を使うメニューを強化したり、魚でもイワシやブリなどを中心とした新メニューを考えるなどまだまだ使える商材がたくさんあると思います。
【関東食糧の鶏肉商材いろいろはコチラから!】
【秋のセール品各種はコチラから】
そんなメニュー見直しの参考にBuyerSelection
こちらのバイヤーセレクションでどんどん記事をアップしてますのでどうぞ参考にしてください!
メーカーレシピもいろいろまとめていますので参考に…
そしてご注文はKANTO EXPRESSEでお願いいたします!
何かお悩み事があれば、いったん関東食糧にぜひお問い合わせください!
いろいろ解決方法、ございます!
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