Loading...

梅雨時期は食中毒に要注意!食中毒、カビ対策は大丈夫?もうすぐ来たる千客万来の日への準備を!


梅雨ですね~。
この時期になるとカビが気になってしまい、一年で最もキレイ好きになる業務用子です。
気温や湿度が高くなり、食中毒が心配!!
日頃の衛生管理対策をご紹介します。

食中毒を防ぐには?大切な3つ!

つけない(清潔)

細菌を食べ物に「つけない」ようにするには、まず、基本の手洗い!また、調理道具やキッチンの衛生管理を徹底し、食材に菌やウィルスがつかないようにしましょう。

増やさない(迅速・冷却)

食べ物に付着した細菌を「増やさない」ことが大切です。長時間常温で放置せず、食材に適した温度で保存を行いましょう。

やっつける(加熱)

食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」!そのためには加熱です。細菌やウイルスは死滅します。(下表参考)中心部まで加熱することが必要です。

食中毒対策 おすすめ商品

食中毒が起きないようにカビ対策をしよう


カビが生えやすい場所とは、温度・湿度・栄養素が揃っている所といえば、キッチン。
キッチンはカビが繁殖するには絶好な場所ですね。
特に冷蔵庫の汚れやカビは、食中毒を起こす危険性があります。
飲食店さんは特に気になるところではないでしょうか。
目立つ所は扉のパッキン部分など。ゴム部分に黒いところはありませんか?
台所用漂白剤液を5倍位に薄め、綿棒や割り箸の先に布を巻きつけ、塗りつけます。少し置いてから水拭きすればOK!

そして、こまめに掃除したい冷蔵庫の中。
こぼれた汁などからカビが発生します。
濡れふきんで拭くのは、カビの胞子を広げて餌となってしまう水分を与えることになるので、アルコール等でこまめに消毒しましょう。
それから、調理途中に開閉する取っ手も汚れやすく菌がつきやすい所ですね。
その他、排水溝、まな板、三角ゴミコーナーなど、一日の終わりなどには業務用洗剤の「キッチンハイター」などがおススメです。また、タワシなどは定期的に交換をしましょう。
業務用子が、おススメする業務用洗剤等はこちらから!
カビ対策 おすすめ商品

ストック食材の管理にも注意!


この時期、特に食材の保存にも要注意ですよ!
小麦は、開封後は冷蔵庫で保存を。
とくに梅雨~真夏にかけては、カビが発生するだけでなく、ダニや蛾の幼虫などが入り込む恐れが・・・。
用子は以前、テレビで小麦粉に潜む虫の映像を見てショックでした~。
ローリングストックを心がけ、備蓄品なども賞味期限を確認しましょう。
棚やシンク下の調理用具も詰め込みすぎず、たまに戸を開けて通気性をよくすることも、カビ予防につながります。

衛生管理 HACCP(ハサップ)

食中毒やカビの対策には、日々の清掃、衛生管理が大切です。
また、店内飲食だけでなくテイクアウトやデリバリーしている場合、お客様の口に入るまでに時間がかかる分、更に対策が必要ですね。
ご存じの通り、2021年6月1日からHACCP(ハサップ)が義務化となりました。
HACCP(ハサップ)を基に衛生管理をしていきましょう。
関東食糧おススメのアプリ「ハサップ・ベル」はこちらから。
スマホで簡単にチェックできますよ!

飲食店さん、コロナワクチン接種が進み、通常通り営業できるようになるのはもうすぐ?!
忙しくなるその前に、今こそ衛生管理対策をしておきましょう!
コロナ対策 おすすめ商品
<参考文献>
・政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/index.html
・社団法人東京都食品衛生協会
食中毒予防ガイド
https://www.toshoku.or.jp/eiseijigyo/201210pdf/201212-1.pdf
・厚生労働省ホームページ 食中毒
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
・サラヤ業務用製品情報
https://pro.saraya.com/sanitation/guide/basic/

コメント