猛暑が続く今日この頃
熱すぎてやる気がでない、疲れやすいといったお悩みはありませんか?
もう料理するのも面倒…今日も明日も来週もずっとそうめん
食欲がなくアイスやかき氷でエネルギーチャージ!なんてことありませんか?
疲れているときは好きなものを食べたいですよね うんうん
そもそも夏バテはどうしてなるのか
身体が疲れを感じる原因
・汗と一緒に体に必要なビタミンやミネラルが排出されている
・自律神経の乱れ
・冷たいものの食べすぎや冷房により、血行が悪くなっている
・そうめんなど粉食が多くなり栄養バランスが偏っている
これらが大事ということです!
夏はとっても暑いのに、体の血行は悪くなりがち
それに合わせて、バランスの偏った食生活や栄養不足状態が続くことで、いつも以上に疲れを感じてしまうのです!
暑さは我慢できないし、冷房なしじゃ熱中症が心配、かき氷は水分補給!こんな時は~~!
失われていく栄養素を知って、意識して取り入れていくようにしましょう!
そうすることで、栄養バランスを保つことができ夏の暑さを乗り切ることができる身体に近づきます!
夏に不足しがちな栄養素 3つ!!
不足する原因としては、
・汗と一緒に体外へ排出される
・ストレスや疲れにより多くの栄養素が消耗される
・偏った食生活
□糖質をエネルギーに変える
□神経機能をたすける
□ストレスを抑えるホルモンの合成をたすける
ストレスを感じると、対抗するホルモンが分泌されます
そのホルモンの合成にはビタミンCが使われるため、強く長くストレスを感じるほどビタミンCは消耗していきます●◐〇
ちなみに・・・
ビタミンCが不足しているとストレスに対抗するホルモンの分泌が減るので、ストレスに打ち勝てない身体になってしまいます!
□抗酸化作用で細胞の保護、肌の老化予防
□免疫力向上
肌やひざ関節に大切なコラーゲンは
たんぱく質をもっと細かくした状態のアミノ酸という成分がらせん状になったもの
コラーゲン(らせん状)を作るにはビタミンCと鉄が欠かせないのです!
シミや免疫力低下の原因である活性酸素を無害化させます🍊🍋
□筋肉など身体をつくる
□体調を整える(血液・ホルモン・神経・酵素・免疫)
良質たんぱく質についてはこちらをご覧ください~!↓↓
タンパク質が不足すると身体をつくる機能がペースダウン
発汗が多い、代謝が上がる人はどんどん筋肉が消耗されていきます
また、エネルギーを蓄えても、それを消化することに時間がかかるようになるので、食欲不振にもつながります。
体調を崩す前に栄養を不足させないことが夏バテを防ぐには大切!
不足を補う食材
ビタミンB₁、ビタミンC、たんぱく質にはこのような食材があります!
不足する前に十分食べておきましょう~
B₁は、うま味たっぷりな食材や雑穀、種実類に多いようですね!
Cは、果物🍍と野菜🥦
たんぱく質は、肉や魚、大豆製品、卵!
アボカドサラダ食べればたんぱく質も摂れていることに!🥑👀
それぞれの栄養素だけでなく、その他のビタミンやミネラルを摂ることも大切です!
ミネラル豊富な食材は、海藻やあさり
チーズ、煮干し、牛乳などの乳製品に多く含まれています
汗で流された分、しっかり補給しましょう!
吸収率アップ食材・食べ合わせると良いもの
・玉ねぎ ・にんにく ・長ねぎ ・にら
これらはアリシンという成分が含まれている食材
アリシンは水に溶けやすいので、生で食べたり汁ものに入れたりして食べるのが効果的です!
・レバー ・人参 ・うなぎ ・ほうれん草
・かぼちゃ ・アーモンド
・カツオ ・マグロ
ビタミンA、C、Eを一緒に摂ると相乗効果があると期待されています!
鉄の吸収をアップさせたい場合はCを含む食材が効果的◎
・にんにく ・マグロ ・鶏ささみ ・ごま ・玄米
これらはビタミンB6を含む食材
ビタミンB6はたんぱく質の代謝を促します
たんぱく質は代謝によって、より小さいアミノ酸に分解されます。
アミノ酸になることで、身体をつくる・守るが可能になるのです!
食欲が増す食材
・香辛料(カレー粉、胡椒、からし)
・梅 ・大葉 ・ミョウガ
香辛料や香味野菜は香りが良いだけでなく、胃液の分泌に良い刺激を与えてくれます。
胃液によって胃が守られているから、消化機能が安定し食欲も増すのです!
これらの食材は、減塩料理にも最適です◎
冷奴にキムチ、スパイスカレー、大葉明太子パスタ、そうめんにはミョウガをたっぷり、、❤
夏バテになる仕組みと不足する栄養素について、そして夏バテ予防をご紹介しました
色々な食材やはたらきについてお話しましたが、食事が偏らないことが一番です
ですので、無理のないよう少しずつご自分のペースで実践してみてください ⚘
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