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私たちに必要な減塩について

皆さんこんにちは!

関東食糧栄養士チームの関東メディ子です♥

今日は最近増えている『減塩』…こちらについて皆さんにお伝えしたいと思います。

なぜいま減塩が必要なのでしょうか…

一緒に勉強していきましょう♪

関東メディ子
関東メディ子

少し難しい内容もあるけど最後までお付き合いくださいね!

世界に誇る和食文化

私たちが普段食べている和食は無形文化遺産となり、世界的にもヘルシーで健康的なイメージで大変注目されています。

一方で醤油や味噌などを使った伝統料理が多く、塩分が非常に高い料理が多いのも特徴…💦

さらに近年はライフスタイルの変化からファーストフードや外食、加工食品などを利用する人も多く、塩分を多く摂取しがちな食生活になっていると言えます…

日本人に塩分摂取量は?

では、実際に私たちは1日どのくらい塩分を摂取しているのでしょうか??

関東メディ子
関東メディ子

えぇ~!目標量に比べてこんなにオーバーしていたなんて💦

日本人の1日あたりの平均塩分摂取量は、上記のとおり男性が11g、女性が9.3gと言われています。

現在定められている目標量も並べて記載していますので比べやすいかと…

疾患別でも摂取量の基準は変わりますが、現在の目標量に近づける為にはまだかなり減塩が必要であることがわかりますね!

なぜ減塩が必要なのでしょう?

心血管病の原因となる高血圧はいろいろな生活習慣の歪みで生じますが、そのうち最も重要なもののひとつに塩分の過剰摂取があります。

塩分摂取量が増えると高血圧になる可能性が高く、それに伴う脳卒中や心臓病、腎臓病などの発症率が高まるのです!

また食塩の過剰摂取が高血圧を介さず、直接心血管病の原因になることもあり、いまや減塩は高血圧の患者さんだけでなく、健康な人たちにとってもとても大切であると認識され始めています…

関東メディ子
関東メディ子

どんな人にも減塩対策は有効というわけね~☆

賢い減塩対策を!

そうはいっても塩分を気にするあまり薄い味のものばかり食べるのは、食事自体の楽しみがなくなってしまいますよね…

賢く減塩するにはまず、どんな商品に塩分が多く含まれているのかを知りましょう♪

ウィンナーやハム、ちくわ、かまぼこなどの加工品は意外に塩分が多い食品ですし、

パンやうどん、ラーメンにも塩分が含まれています。

このように食品の塩分含有量の知識を増やすことが第一歩!!

簡単な減塩方法

ここで明日から出来る簡単な減塩対策をいくつかお伝えしますね☟☟☟
①麺類のつゆは飲み干さない
②市販の漬物よりも野菜を使った浅漬けを作ろう
③酢の物のおかずを食べましょう
④ご飯は塩分ゼロ、主食におすすめです
⑤その他、減塩商品をうまく利用していく

関東メディ子
関東メディ子

どんな商品があるのかな~♪

おすすめの商品はこちら

いかがだったでしょうか…?

これからも皆さんの健康維持に役立つ情報をお届け出来るよう頑張ります♥

関東メディ子
関東メディ子

健康寿命を延ばすために小さなことから取り組んでいきましょうね!

この記事を書いた人
関東メディ子

管理栄養士・メディ子です♪
病院・施設向けの提案や、管理栄養士目線の食にまつわる記事をどんどん書いていきます~!

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