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8月31日は「野菜の日」、好きな野菜の1位は?

8月31日は「野菜の日」!

8月31日は8.3.1でヤサイの語呂合わせから「野菜の日」です。

1983年(昭和58年)、食料品流通改善協会などが野菜の栄養価・おいしさを見直してもらおうと制定しました。

野菜はビタミン・ミネラル・食物繊維等が豊富に含まれ、健康な生活を維持するために不可欠です。

厚生労働省によると、成人1人1日当たりの野菜摂取量は平均280g程度で、約7割の人が目標とされる350gに達しておらず、特に20~40歳代での野菜不足が目立っています。

摂れていると感じていても、意外と野菜が摂れていないことが多いようです。

さらに手間がかかる・時間がないという理由から、朝食で野菜を食べない人が多いようです。

多くの人が「野菜摂取を重視」!

種苗会社「タキイ種苗」が「やさいの日」を前に行った調査によると、野菜摂取を「かなり重視」「ある程度重視」している人は約86%だった一方、“野菜不足”だと認識している人は約30%でした。

多くの人が野菜摂取は重要だと考えているものの、実際には十分摂取できていないと考えているようです。

また「野菜の値上がりを実感」をしていると答えた人は約6割、コロナ禍での健康意識の高まり・自炊機会の増加からか「コロナ前より野菜の摂取量が増えた」人は約2割でした。

ジャガイモが初の1位!

この調査では「好きな野菜」に関する調査も行われ「ジャガイモ」が1位になりました。

ジャガイモが1位になったのは2009年の調査開始以来初めて

昨冬の“ポテトショック”でこれまで当たり前に食べることのできたジャガイモが入手困難になったことも影響したとみられます。

ちなみに…前年度を含め、これまで12回の首位を誇る「トマト」は「枝豆」とともに4位でした。

「健康サポート」も飲食店の役割に!

野菜に含まれるビタミンは、ご飯などに含まれる炭水化物がエネルギーに変わるサポートをします。摂取した栄養素が体内で利用されるためにはビタミンが欠かせません。

野菜不足が原因で起きる症状としては、便秘・肌荒れ・肩こりや・イライラなど…体にさまざまな不調をもたらすだけでなく生活習慣病のリスクも高まります。

野菜を多く食べる人は脳卒中・心臓病などになる確率が低いという結果が多くの研究で出ています。

食生活も多様化する中で、外食は食生活に欠かせないものになっています。

生活習慣病を予防するためには主食・主菜・副菜がそろったバランスの良い食事をとることが大切ですが、日常的に外食する人は、それらがそろう頻度が低い傾向にあるといいます。

現在は健康意識が高い人も増え、外食の利用頻度が高い人は“野菜が採れる飲食店”のメニューが気になっているようです。

これからの飲食店は「おいしい料理」を提供するのはもちろんですが「お客様の健康をサポートする」役割も求められているのかもしれません。

外食でも野菜を取りたい人のために、野菜たっぷりヘルシーメニューを考案したり、野菜の1品メニュー・サイドメニューを増やしたり、料理含まれる栄養成分を表示したり…お客様のニーズに応えることが売り上げアップにつながるかもしれません。
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