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料理に欠かせない「しょうが」を知って積極的に活用を!vol.2~実践編

しょうが独特の風味と辛み優れた薬効もあり料理には欠かせない食材です。生で使ったり、加熱して使ったり、臭い消しに、下味に…と、用途はさまざま。

くまぎし太郎
くまぎし太郎

くまぎしは、回転ずし店でガリをお皿いっぱいに乗せ(さらにおかわりして)家族にドン引きされるぐらい💦しょうが好きです。

正しい切り方・保存方法を知ると、おいしさも格段に変わります!

そんな健効・薬効豊かなしょうがについてまとめました。vol.2では“実践編”としてお送りします。

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切り方…ポイントは繊維!

しょうがはさまざまな料理・薬味に使える食材。薄切り・千切り・みじん切りにする機会も多いと思いますが、切り方で食感・風味が大きく変わります。

繊維を意識して

↑この写真↑を見ると、筋目(※点線)が入っているのが分かりますよね。皮に走る筋目に対して直角の方向が繊維の向きです。

繊維に沿って切るときは筋目と垂直に、繊維を断ちたいときは筋目に沿って切りましょう。

繊維に沿って切ると、歯ごたえ・シャキシャキ食感を楽しむことができ、繊維に対して垂直に切る=繊維を断つと、やわらかな食感になります。

すりおろすときは繊維を断つようにすると、口当たりがよく、なめらかな仕上がりになります。繊維が残ったままだと見た目はもちろん、口当たりもよくありません。

くまぎし太郎
くまぎし太郎

すりおろしたしょうがをさらに包丁でたたくと、細かい繊維が切れて、さらにキレイなおろししょうがになりますよ!

「むく」より「削る」

しょうがにはジンゲロール・ショウガオールといった辛み成分、シネオールなどの香り成分が含まれています。これらの成分は“皮”“皮の下”に多く含まれるので、皮を厚くむいてしまうと十分に活用できません。

料理の用途にもよりますが、皮を「むく」より「削る」ほうがオススメです。

包丁で切らずに、スプーンなどで薄皮を削り取ったり、丸めたアルミホイルでしょうがをこすると、簡単・キレイに薄皮が取れますよ!
くまぎし太郎
くまぎし太郎

捨てようとしていたアルミホイルを再利用すれば経済的ですね!

少しの手間で鮮度キープ!

熱帯アジア原産のしょうがは、寒さ・乾燥に強くありません。

乾燥を防ぐため湿らせた新聞紙に包み、カゴ・ザルなどに入れて、風通しのよい冷暗所で保管してください。

保管に適した温度は15度前後なので春・秋は常温でOKですが、暑い夏・寒い冬は冷蔵保存キッチンペーパーなどに包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れてください。
一度カットすると切り口から水分が出て傷みやすいので水に浸して保管。きれいに洗ってから容器に入れ、全体がかぶるぐらいの水を注いで野菜室に。水は数日おきに入れ替え、容器もそのつど洗いましょう。
長期間保存したい場合は冷凍で。ラップに包み、保存袋に入れておけば1~2か月は大丈夫です。
くまぎし太郎
くまぎし太郎

用途に合わせて、薄切り・千切り・みじん切りにして小分けにしておけば便利ですし、すりおろしたものは細い棒状などにしてラップで包んで冷凍すれば、必要な分だけポキッと折ってすぐ使えますよ~

少しの手間で鮮度を保ち、長持ちさせて、おいしく活用しましょう!

自家製ガリでアクセント!

お寿司屋さんなどに欠かせない名脇役といえばガリ、しょうがの甘酢漬けです。

ガリの語源は諸説ありますが“食べるときにガリガリと音がするから”というのが有力と言われています。あるいは“切るとき・削るときにガリガリと音がする”といった説もありますが、いずれにしても「音」が名前の由来となっていることは間違いないようです。

くまぎし太郎
くまぎし太郎

「ガリガリ君」のネーミングと同じ理由ですね(笑)

ガリを食べると口の中がさっぱりして魚の臭みも消えるので口直しになりますし、(しょうが・酢による)殺菌効果で食中毒を防いでくれたり、辛み成分のジンゲロールにより食欲増進効果もあります。

新しょうがを使った“自家製ガリ”は料理のアクセントにもなります。お客様にお出しすると喜ばれるかもしれませんよ!

ガリでドリンク?

さらに…大阪の居酒屋が発祥といわれるガリ酎ハイもいかがですか!

mizkanさんのサイトには「自家製ガリ酎ハイ」(※自家ガリの作り方含む)のレシピが紹介されているので、参考にしてみてください!

くまぎし太郎
くまぎし太郎

⚾某プロ野球チームのスタジアムメニューにもガリ酎ハイがありました!

しょうがを“飲み物”にも!

しょうがには血行を促して体を温める効果があるといわれています。

加熱することで辛み成分のジンゲロールがショーガオールに変性して、体を芯から温めてくれます。

消化を助ける成分も含まれているので胃腸を元気に保つのに効果的です。

しょうが・砂糖・シナモンなどでジンジャーシロップを作って…
◇紅茶に加えたらジンジャーティー
◇ハチミツとレモンでハニージンジャードリンク
◇炭酸水で割ればジンジャーエール
◇ジンジャエールをトマトジュースで割ればトマトジンジャー

◇ジンジャエールとビールを合わせればシャンディガフ
◇ノンアルコールの発酵ドリンク、ジンジャービアなんてのもあります。

ジンジャービアは、ジンジャーエールのルーツともいわれるドリンク。しょうが・砂糖・ハーブなどを酵母で発酵させたノンアルコール炭酸飲料。しょうがの辛味がピリッとくる強い味わいが特徴です。
くまぎし太郎
くまぎし太郎

ジンジャーエールの“エール”は上面発酵ビールの総称であるエールのこと。ジンジャーエールといえば現在はノンアルコールの炭酸飲料ですが、もともとは低アルコール飲料だったようですよ~

積極的に活用を!

しょうがは1年を通して活躍してくれる食材です。さば味噌にも、カツオのたたきにも欠かせません。冬の温活、夏バテ対策、風邪予防…さまざまな健康効果があります。

KANTO EXPRESSには「しょうが」「にんにく」関連商品がたくさんあります。

お客様の健康づくりをサポートするのも飲食店の役割のひとつ。料理などに積極的に活用していきましょう!

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