戻りがつおが旬の時期です!
皆さんご存じですか?夏が終わると次にやってくるのは・・・秋、です。
そして秋になるとアイツが帰ってくるんです!そう!かつおです。
え、何で帰ってくるの?てか、そもそもいつ出かけたの?と思われた方もいるかもしれません。
かつおは黒潮に乗って3月ごろ鹿児島県沖から北上して、9~10月ごろに宮城県沖で親潮とぶつかって、ぐるっとUターンして戻ってくるんです!
春に太平洋側を北上してくるものを「初がつお」、秋に戻ってくるものを「戻りがつお」と呼んでいます。
長い修行の旅を終えて帰ってくる!
長い修行の旅をしていたアイツが・・・成長して帰ってくる!!!
なんというムネアツ展開!!!かつおの苦労を思うと、もう涙なしには語れません。
初がつおはまだエサを十分に食べていないため脂が少なくさっぱりした味わいです。赤身本来の風味や食感を堪能できます。
戻りがつおは回遊しながら十分にエサを食べ、また北上して低温の海にいたため、たっぷりと脂がのって、身もまるまると太っています。
別名「とろかつお」「脂かつお」とも呼ばれています!ピンク色でもっちりとした食感で、濃厚な味わいです。
「かつおわら焼きたたき」おすすめです!
かつおといえば表面を焼いた「たたき」が定番!
たたきは高知県が発祥と言われ、薄く切って塩やニンニクと一緒に食べらることが多いようです。表面を焼くことで臭みが和らぎ食べやすくなり、香ばしい風味を楽しむことができます。
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【量り売り】 かつおわら焼きたたき 約300~600G
【量り売り商品】価格はg(グラム)単価です。 ※1ヶあたり約300~600G
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たたきの発祥の地「高知県産のかつお」を漁師の目利きで厳選、1本1本丹念に職人が手作業で焼いています。
しかもなんとこちらのかつお、一貫して藁を焼き上げた炎だけで焼き上げているのです!
火力は一瞬で高温になり、表面を香ばしくサクッと焼き上げます。
手焼きの強みを活かして、熟練した職人がその一節に最適な火加減、時間を調整して商品に仕上げます。藁の風味、かつおの旨味が相まって最高のたたきに仕上がっています。
ここまでは伝統的な製法なのですが、それだけはありません!最新技術も取り入れています。
焼き上げたかつおは鮮度が落ちないうちに最新の凍結機械リキッドフリーザー(液体凍結)を用いてすべて凍結しています。そのため解凍後はドリップもほぼ出ず、生の状態とほとんど遜色なく仕上がります。
真空パックになっていますので鮮度も長持ち!
タレのほかに、粗塩でいただくのもおすすめです。ぜひ戻りがつおが旬のこの時期に、お試しください♪
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