新年あけました。今年もどんな年になるのでしょうか?
※臼田社長新年ごあいさつ動画も公開中!
昨年の振り返りと2025年の関東食糧
昨年は元旦から能登地方で地震があり、次の日には大きな飛行機事故があるなど不安な幕開けとなりましたが、今年は穏やかな正月でした。でもインフルエンザが大流行。
正月寝込んでいたという話もだいぶ出ていますし、弊社も4日から仕事始めですが複数の社員が体調不良でお休みしていてインフルエンザがはやっているのを実感しています。
体調に気を付けてすごしていきたいですね。
やっぱり健康第一。
さて、弊社は2025年の本年、創業してから55周年となります。
私たち関東食糧はもともと家業であった臼田製麺工業の商事部門として浦和市場に店を出していたのですが、店を出してから3年目に先代の大学時代の仲間3人が一緒に事業をやりたいと集まってきたのをきっかけに市場の店を業務用食材販売店に変更したところから始まります。ちょうど大宮にも市場ができ店を出すところだったので浦和市場と大宮市場の二店舗体制で業務用食材卸関東食糧として営業を開始したのが1970年。
それから55年となりました。
関東食糧55周年、創業の精神とこれまでの歩み
創業の精神はより良いものを適正価格で。
創業するときに学生服を引っ張り出して卒業研究で外食のことを調べているとどこでどのような値段で材料を仕入れているのかをリサーチしたと先代がいっていました。
その結果、その当時は埼玉県の飲食店は東京の業者から買っていることも多く、しかもかなり高く仕入れていたのがわかりました。
これなら適正価格で販売すれば商売になるし何よりもお客様が喜んでくれるはずだということで業務用食材の販売を始めることになったのです。
また、先代は「外食ではおいしいものを出すべきだ。それにはただ安いだけの商品ではなく、価値のある商品が必要だと考えより良いものをお客様に提供するんだ」と考えていました。
それ以来我々はより良いものを適正価格でというイズムで今日まで営業してまいりました。
外売り部門を6年後の昭和51年から開始。1件1件、お客様を開拓しながらお取引件数を増やしていき、冷凍食品の取り扱いを比較的早い段階で開始しました。
さらに、お米、チルド商品、お酒、食器、厨房機器、消耗品、畜肉類、青果、鮮魚と品ぞろえを増やしていき、前期では売上124億円、お届け先お客様件数1万件を超える企業へと成長することができました。
2025年はこんな年にしていきたい
2025年は、これまでご愛顧いただいたお客様、コツコツと1件1件開拓してくれた従業員の皆さん、様々な形で支援もしていただいた仕入れ先の商社、メーカーの皆さんにこれまでの感謝をお伝えする年度にしていきたいと考えております。
外食産業はいま人手不足と原料価格上昇が大きな課題となってきております。
私たち関東食糧はこれからもより良い商品を適正価格でという想いをもってお客様に食材を通して様々な課題に対するソリューションを提案していきたいと考えております。
より良い食空間を創造していくことでもっと世の中にわくわく、ウキウキ、いきいき、ドキドキを増やしてまいりますのでどうぞ本年もよろしくお願いいたします!
関東食糧55周年にあたり、社長インタビュームービーを随時公開中!
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