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バイヤーセレクション11月号のご案内です!

みなさんこんにちは。関東メディ子です!

だんだん寒さを感じる季節になってきましたね。皆さま体調はいかがでしょうか?

今回はメディ版バイヤーセレクション11月号についてご紹介いたします♪

関東メディ子
関東メディ子

今年もあとわずかになってきましたね…。

頑張っていきましょう!

ほっこり郷土料理で旅行気分♪

【メニュー】

① はらこ飯(宮城県)

ご飯の上に鮭の身とイクラを乗せて食べる丼めしです。宮城県内には鮭の煮汁でご飯を炊く地域など、様々な味付けや盛りつけが存在します。「鮭いくら丼」との違いは、ご飯に味付けがされているかどうかによるそうです!

② すいとん汁(群馬県)

すいとんとは小麦粉に水を加えてこね、団子くらいの大きさにしてから汁で煮たものですが、地域によって使う材料や呼び名が少しずつ異なることもあります。群馬県太田市で作られるすいとんは米粉を用いることが多いそうです!
藤岡市では小麦粉で作ることは同じですが、「とっちゃなげ汁」と呼ぶそうです!

③ 長寿なます(福井県)

名前の通り食べると長生きするとされ、福井県ではお正月に欠かせない料理としておせち料理に入れられる他、祝いの席でも食されます。大根にはジアスターゼという酵素が多く含まれており、正月料理を食べすぎて疲れた胃腸の調子を整えてくれます。

④ いぶりがっこ(秋田県)

秋田県の内陸南部地方で作られる漬物で、秋田県の名産の一つです。
「いぶり」とは秋田弁で燻すという意味で、漬物のことを「がっこ」と呼ぶことから、この名が付けられたそうです♪

⑤ トマトようかん(高知県)

高知県日高村のトマト生産者が考案し、作り始めた料理。日高村農漁村女性グループ研究会がイベント等によってこの「トマトようかん」を地域の味として広めています。

★今回使った商品はこちら! 

材料と一人当たりの分量

関東メディ子
関東メディ子

特にトマトようかんは分量はかって作ってくださいね。

作り方

《 はらこ飯 》

      

①米を洗い、30分以上浸水させ水気を切っておく。 三つ葉は軸を切り落としておく。

②鍋に調味料を入れて中火で熱し、ひと煮立ちしたら弱火にし、鮭を入れて5分ほど煮る。

③粗熱が取れたら鮭を取り出して皮を取り除く。

④炊飯釜に米を入れ、3の煮汁を1.5合の目盛りまで注ぎ、鮭をのせて炊飯する。

⑤炊き上がったら鮭を取り出してごはんをほぐします。丼にごはん、鮭、いくら、三つ葉をのせて完成。

鮭の皮はお好みによって付けたままでも取り除いてもよいですよ。

《 すいとん汁 》

     

①お湯を沸かし、かつおぶしでだしをとる。

②すいとん、ごぼうささがき、ぶなしめじ、豚バラ肉を入れる。

③チルドいも玉人参ミックスを入れて煮込む。

④調味料で味を付ける。

⑤きざみねぎを入れてひと煮立ちさせたら完成。

《 長寿なます 》

     

①大根、人参を沸騰したお湯で1分ゆでて硬くしぼっておく。

②きぬさやを色よくゆで、千切りにしておく。

③厚揚げをフライパンで炒める。

④すり鉢にいりごま、厚揚げを入れてよくすりこむ。味噌、砂糖、からし、お酢を入れて厚揚げの皮が目立たなくなるようにする。

⑤とろりとしたら、①と②を混ぜて完成。

厚揚げは形がなくなるまで根気よくすり潰すようにしましょう。

《 トマトようかん 》

      

①トマトはざく切りにして、中火で柔らかくなるまで煮る。ザルでこし、種と皮を除いておく。

②寒天を分量の水で煮溶かし、砂糖とトマト液を入れる。

③寒天液とトマト液が1000~1100mlになるようにし900mlまで煮詰める。

④バット又は型に流しいれて冷やし固める。

関東メディ子
関東メディ子

トマトようかんは甘さ控えめでさっぱりした味わいですよ🍅。

いかがでしたでしょうか?

日本には各地の美味しい郷土料理が多くあります!

ぜひお好みの料理を作ってみて、旅行気分を楽しんでくださいね♥

この記事を書いた人
関東メディ子

管理栄養士・メディ子です♪
病院・施設向けの提案や、管理栄養士目線の食にまつわる記事をどんどん書いていきます~!

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